ドラム、ベース、ギター、キーボード、ホーン・ストリングスの各楽器。
欲しいものがこんな感じで入手できるのは嬉しいねえ。
ちょっとずつだけど、欲が出てきてるのかな。
しかし、打ち込みの本を色々集めて勉強してみているが、なぜか高いものは高いもんだ。
同じシリーズ本でも、他は大体800円くらいなんだけど、それだけは一万円を超えていたりする。
一万円超えてるけど、ちょっと手に入れてみたい。でもあんまし役に立たなかったらと思うと手が出ない。
まあ、それは最後の最後に回して、資金に余裕が出てきたら買ってみるかなぁ。
次は、ジャンルのスタイルについての本かな。
http://happy7.ehoh.net/music/078.mp3
http://happy7.ehoh.net/music/079.mp3
http://happy7.ehoh.net/music/080.mp3
SD-50を使った音楽製作の練習。
078と080は、とりあえずフレーズループをしてるだけの、展開のない曲ばかりだ。
展開しているように見せかけるために、異なる楽器のフレーズを加え続けている。
こういうのを作ってみて、ちょっとわかったことは、基本的にどの楽器も、リズムを持たせて、各々のリズムを複雑に絡ませていくことを意識すれば、音楽として生き生きとした印象を持たせることができるのだろうということか。
特に、リズム隊と呼ばれる、ドラム、ベース、ギター、ピアノにリズムを持たせて伴奏させることが重要なんだなと思う。
これまで何か詰まらない印象だったのは、そういうリズムを持たせることなく作り続けてきたからなのだと思う。
ちなみに、080はギターを打ち込みではなく録音をしている。パワーコードと簡単なコードは弾けるんですよ。それが弾ければ、こんぐらいは何とかなるのです。問題はギターソロやアルペジオなど、単音ずつ弾かなきゃいけない演奏とかなのだ。
できれば、ギターも打ち込みで何とかできるようにもなりたい。
079は、適当に作っていたらできる、いつもの感じの曲。リズム隊にリズムを持たせることを意識して作ったはず。
二週目以降は、ブラスやストリングスを加えて演奏させている。ブラス、ストリングス、コーラスは、いうなればアレンジ隊としての役割を持つのだと勝手に定義している。あ、それに加えてシンセもあるか。
シンセは、ストリングスやブラスの代替として使える。
アレンジ隊は、合いの手的なフレーズの挿入や、白玉系と呼ばれるブロックコードを流すことで、音の縦横、奥の音空間の充実をさせる。
現在の課題は、1セクション内で、きちんと編曲をできるようになること。
やり過ぎず、かつ適度な伴奏の度合いを理解できるようになること。
あと、ギターの打ち込み。。。
SD-50というハード音源が届いたので、早速それを使用して作ってみた。
設定に戸惑ったけど、ちゃんと使えるようにセッティングは完了。ハード音源の特徴なのか、ヘッドホン越しではノイズを確認。音楽を鳴らしているときは気にならないのでOK。
曲のスケッチ、音楽制作の練習にはちょうど良い代物なんじゃないかと思う。作りこめば、これだけでちゃんとした音楽も制作できて、使用できるレベルにできるんじゃないかな。
これを使うことの自分なりのメリットは、すでに作られている音を選んで音楽を作れるということ。
音を作って、音楽を作るということには、まだ興味が出ていないので、この点は重要。Sonic Cellだったら、音作りもしなくてはいけなくなるので敷居が高くなってしまうのだ。
まあ、自分には買いなものだったです。これからはしばらくこれを使って音楽を作っていきます。
ソフトシンセは、必要に応じて使うつもりだけど、基本的にはこれ一台で完結できるようにしたいです。ギターの打ち込みが鬼門だと思うが、それさえ何とかなれば、打ち込み技術が伸ばせるはずだし。
とりあえず目下の目標は、作曲、編曲の上達、打ち込み知識、技術の向上だな。
……ギターの色々な演奏法さえ、打ち込みでしっかりと表現できるようになれば、俺の作れる音楽も幅が広がるはずだから、特にギターの打ち込みを実践してみよう。
あとは、編曲における各楽器のボイシング(配置)なり、何なりに取り組もう。
うん、そんな感じだ。
ひとつのフレーズで使われる音は、四つ。五つ目の音が生まれた場合は、異なるフレーズと組み合わさっていると考えたほうがフレーズを作る上でわかりやすくなる。
フレーズで使用される四つの音の最大音域は、複三度。主音からオクターブ上の三度である。ただし、このような大きな音域を持つフレーズはあまり使われない。普通は一オクターブ以内に収まっている。
主音、三度、五度の音は、フレーズを終了させた印象を与える。その他の音は未完結であるという印象を与える。
フレーズを開始させる音は、主音、三度、五度の音であるか、その他の音であるかによって印象が変わる。まあどの音で始まるかで印象が変わってきたりする。
七度は主音に戻る傾向にあり、二音、四音、六音は、それぞれ隣接する低音に移動する傾向がある。これは絶対ではない。二音、四音は隣接する高音に移動しても違和感はない。六音と七音についても同様。
リズムの形が定まっている場合、フレーズの内容を変更して、新たなメロディを試行することが可能。
オクターブの移動ができるメロディは、主音から主音へのみ。他は何か違和感を感じる。もしかしたらありかもしれないが、いまのところ使うのは控える。
三音と六音、あるいは四音と七音を抜いてフレーズを作ることで、独特の雰囲気を作り出せる。また、上行と下行によってそれぞれの抜き方を変えて作ってみることも可能。
とりあえずこんなもんか?
あ、フレーズの分類には入ってないけど、同音連打の要素を忘れちゃダメ。
あと、フレーズは、ちゃんと息が続けられるように考えて作ることか。長い音を延々と繋げても、歌えないメロディになるよということ。
大体二小節くらいの間隔でちゃんと呼吸ができるようにすること。
取り急ぎこんな感じか。
なので、実際には歌えないだろうと思えるメロディまで作りながらも黙殺してきた。
今日はふと思い立ち、どのくらいまでなら音の幅を狭められるだろうかといろいろ適当に作った伴奏を延々と繰り返しながら鍵盤を弾き、確認してみた。
結果は以下の通り。
ハ長調(KEYがC)の場合。
ソ ラ シ ド レ ミ フ ァ ソ ラ シ ド レ ミ
まず、主音(ド)から一オクターブ高い主音の幅がないと辛かった。
次に、一オクターブ高い主音から、ミまでの音は必要だと感じたので追加した。とりあえずこれで天井が決まった。高いファの音は、なくてもなんとかなりそうだったので除外した
そして、主音から四度低いソまでのおとも、あったほうが良いと感じたので追加。これで底も決まった。
これで音域が広すぎた場合、底を低いソからシに上げて狭める。そうすると約2オクターブから1.5オクターブになるので何とかなるはず。
とりあえず、一オクターブ以上、二オクターブ未満。これがメロディを作る上で念頭においておいたほうが良い制限なんだろうな。
次は、歌の歌いやすいメロディの条件や、その条件が作る制約について考えていく。
何となくわかっているのは、フレーズの長さと間の関係(息からくる条件)と、音域の移動方法(発声からくる条件)の二点が重要な要素になるんだろうということ。それを色々と考えてみる。
共通する部分もあるけど、全く違っている部分もある。当たり前といえば当たり前のことだ。
日本語のほうは音節の数が多く、文章の構造も助詞を挟んで繋げていく形なので、ある程度意味を持つ短文をメロディにのせる場合でもいくつかの異なるフレーズを組み合わせて作るようにできているみたいだ。
なので、英語の場合に作ることのできる、ひとつのフレーズを繰り返して、異なる短文をのせるという、韻を踏んだ感じにすることは難しいようだ。
それが仕様のようなので、日本語の曲を聴いて、Aメロの特徴、Bメロの特徴、サビの特徴とそれぞれの特徴を掴んでいこうと思う。なんとなくでいいから、掴もう。
Ⅱ7というのはドミナント7thコードといって、Ⅴか、♭Ⅱのどちらかのコードに向かう傾向がある。
しかし、このⅡ7はⅣのコードに向かっている。 なんで、このⅡ7はⅣに向かっているのか? 聴いた感じでは何の違和感もなく受け入れられるが、どうしてこの進行を受け入れられるのか。
それがいままで拭い去ることのできない疑問だったが、 それがようやく理解できた。嬉しい次第だ。
これは、クリシェという技法が使われた結果のコード進行だった。
Ⅰのⅴ音、Ⅱ7の#ⅳ音、Ⅳのⅳ音、Ⅰのⅲ音という具合に、半音階的に音が下がっていく流れを作った結果のⅡ7-Ⅳだったのだ。
#ⅳを含むコードは、Ⅱ7以外では、Ⅰ(-5)か、♭Ⅴ、Ⅲsus2、ⅤΔ7、Ⅵdim7、Ⅶなどがある。しかし、どれもⅡ7に比べると音が異様だ。
ぶっちゃければ、コードはⅠのまま、ベース音だけど半音階的に下げていってもいいかもしれない。 だがそれは、Ⅰのコードのときに、ⅳや#ⅳの音が鳴るのは避けるべきだったはずだから、一見するとコード進行のようなクリシェができあがったのだろう。
そんな感じで曲を分析してて、理解できなかった部分がようやくわかった。
これで、分析で躓いていた何曲かが理解できるようになった。
考え続けてみるもんだ。
フレーズとフレーズが繋がり過ぎてるのが、俺の悪い癖かもしれない。
できるだけ間も意識して作るようにしよう。
前回感想を述べた本から得たノウハウを参考にしながら作ってみた。
楽式はヴァース×2、プレコーラス、コーラスというよくある構成。
二週目はギタートラックをひとつ差し込んでるんだけど、別になくても成り立つっぽいな。つーかないほうがゴチャゴチャしてなくていいのか?
となると、やっぱり楽器の最小構成はメロディラインとベースラインとドラムの作るグルーヴがあればいいのかな。メロディラインだけのモノもあるんだし、いいんだろうな。
まあ、二週目からのギタートラックだけ意識してきくと、各セクションでのコードの使い方の違いがわかるんだけど、どうでもいっか。
ヴァースとコーラスのコード進行は基本的に同じ、締めのケーデンスなどは違うが。Ⅰ-Ⅳ進行で基本的に作ってる。
ヴァースはⅠ-Ⅳ進行で、パワーコードで構成。
プレコーラスは、基本的にはⅣ-Ⅰ進行と、進行の仕方を逆にしてるというかずらしているというか、まあ対照的にしてる。さらに対象性を出すために、Ⅳm-ⅠとⅣのコードを弄っていたりもする。ここは四和音コードで構成。
コーラスは、Ⅰ-Ⅵm-Ⅳ-Ⅳm-Ⅲm-♭Ⅲと、Ⅰ-Ⅳ進行に色々コードを足していっているが、Ⅰ-Ⅳ進行を基に作ったので、ヴァースと基本は同じ。ここは三和音コードで構成。
ヴァースよりもプレコーラス、プレコーラスよりもコーラスのほうがメロディのフレーズの高さが高くなるよう、長さが長くなるようにに意識して作ってみた。ちょっとやりすぎたかな?
全体で二オクターブ近くの音域になってしまった。これじゃ歌えない。いや、性別ごとにパート作ればいけるか? まあそんな感じで各セクションのメロディにも対象性を意識してやってみた。
作曲自体のノウハウについては、おかげさまで多少土台が作れたように思う。
次は編曲のノウハウかなー。というよりも、各楽器の色んな使い方と、それをどうやって打ち込みで表現するか、技法の再現方法の習得だな。特に、いまんとこギター系統の色んな技法、音を打ち込みで再現をするかというノウハウがない。
色々試すしかないか。あるいは自分で録音できるようになるか、だな。
しかし、もうちょっと作曲のノウハウを習得するために、編曲下手でも音楽製作の実践をしておこう。
実践あるのみなのだ。
DTMでいろんな楽器を鳴らすために、専用のソフトを用意するか、外部に機材を設置するかしないといけない。
今まで専用のソフトを用意していたんだけど、機材を購入しようかなと思ってる。
理由は、スケッチ的に音楽製作をした場合、色んな楽器がそれ単体で使えるソフト音源の音でちょっと不満だから。
ハードにしたら満足になるのかといわれれば、使ったことがないからわからないんだけど、きっとするんじゃないかな?
単に欲しくなってきたってのもある。
んで、何買おうかなと思ってたら、SD-50という今度発売される機材があるからそれにしようかなと。
SC-88ProかSC-8850という一昔前の機材が、今でもやっぱりDTMやってる人の間では使われるっぽいんだけど、確実に中古だし、昔過ぎていつ故障するかわからないってのがあるしね。
逆にSonic Cellのほうは、値段が倍近く違うので手を出したくない。それと、音を弄ってナンボのところがあるっぽいから、スケッチ用途としては向いてないように思うから。
作りこむ時は、ソフト音源を使いまわそうと思ってるから、そういう意味で一番使いやすそうな機材なのだ。
値段もソコソコ、単体で出してくれよとも思うが、まあ仕方ない。
これでハード音源に味を占めたら、トリトン(トライトン?)とかモティーフとか、ファントムとかのラック音源も考えてみるのもいいかもなあ。そこまでの金はないかw
とりあえず、近いうちにこれを買うかも。
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