ちいとはマシになったかな?
もうちょいメロディ煮詰めれたかもしれないけど、まあいいか。
コード進行の理論とか、考えずに作れるもんだな。コード進行の理論は、行き詰ったときに考えりゃいいのかもしれない。
メロディとハーモニーについてただいま知識を仕入れ中で、それが多少なりとも生かせたのかな? 多分生かせてると思う。
伴奏については、結局曲をどうしたいかの想像力とそのためにどうすればいいかの具現力をつけるしかないなということになった。結局試行錯誤で、自分がこれでOKと思えるものが作れればいいのだが。とりあえずギター弾けるようにはなろう。ある程度でいいから。キーボードもできれば、、、だな。
今回の曲は、ピアノのアルペジオきっかけで作り始めた感じか。黒鍵だけでアルペジオのループ作ったんで、ペンタトニック(五音階)のフレーズになってて、何となく民俗音楽的になるというか、ちょっと暗いというか妖しいというか、独特の感じになってる。
それにベースがクリシェ気味に音を上げていってるから、冗長な感じにはなってないのだろうな。
ピアノやギター、ベースとドラムもだけど、各セクションに応じてリズムや演奏方法を変えてやってみたが、どうやらこういう感じでいいのかもしれない。
足すところ、引くところ、変えるところ、変えないところ、コントラストをつけるところ、つけないところなど、そういうのを意識してやってみよう。
とりあえず、ちょっとは進めた気がする。
各トラックの音量設定がおかしかったみたいで、ドラムが埋もれすぎてたのを修正。
コーラストラックもリードより音量大きくてリードを聴けなかったりしたしね。
*****
大きく分けて、メロディ、コード、リズムの三つに分けることができる。
メロディは言わずもがな主旋律。これに付随する形でコーラスやオブリガード(合いの手)がある場合がある。
コードはその時点での各音の役割を指示するもので和音と呼ばれる。リズムは何拍子の音楽かを示すものであると同時に、どのように音を刻んでいくかを指示する。コードとリズムの要素が交じり合うことによって伴奏は豊かさを増す。
コード要素のみの伴奏は、ブロックコードと呼ばれ、リズム要素のみの伴奏は、ドラムスやパーカッションなどの音程のない楽器によって生成されたグルーヴと呼ばれるものである。
コード要素にリズム要素が――リズム要素にコード要素が――掛け合わされることで、「音階のあるリズム」が生まれる。
ここで、同音(同和音)連打によるリズミカルな伴奏や、アルペジオやリフなどの伴奏の概念が生まれる。
伴奏について、「音階を持ったリズム」の集まりと考えれば、自分の頭の中では多少思考が整理できるかな?
で、異なるグルーヴを交ぜていくことで、音空間に広がりを持たせるというか、深みを付けられるようになると。
まあ、何だ。結局伴奏でできるのは、コードを弾くか、リズムを作るか、あるいはその両方をやるかってことだな。
伴奏でメロディを追加はできないということが、俺にとって重要ポイントなのかもしれないな。。。
編曲の方法に悩んでいて、自分なりのノウハウを積もうと色々本を読んでみているけれど、結局、各楽器の演奏のバリエーションを自分で獲得して、利用しましょうということだった。
編曲で各楽器の役割、ある時はどんなことをして、ある時はどんな意味を持つのかみたいなことを書いているのは今のところなかった。
なので、もう、自分理論を作るしかない。そんなことを思いながらかどうかは定かでないが、久々に開き直って音楽製作をしてみた。といってみても、Bメロだかサビだかわからないパートしか作れてないが。
メロディから先に作って、コード進行、編曲、楽器の差換えの順に作っていった。
いままでよりは、編曲がうまくできたかな?
よくわかんね。もうちょい考えよう。
『Berklee Music Theory:Book 1』(上巻)
『Berklee Music Theory:Book 2』(下巻)
現在、訳しながら読書中。とりあえず、目次全体を訳してみたけど自分にとってプラスになるのは、下巻の一部くらいかもしれないという予感がする。
この上下巻を読めば、簡単な作曲や記譜、読譜ができるようになるかもしれないけど、決してそれ以上のことは教えてくれないだろう……。
上巻では、音符と休符の読み方・書き方。拍子記号や臨時記号、調号の読み方・書き方、それと長調や短調などの音階の構成について述べられている。それだけな感じ。音楽に一切手をつけたことがない人には有用なものかもしれない。
下巻では、和音の作り方、声部進行のさせ方、簡単なピアノ伴奏の付け方、和声音に従ったメロディの作り方などについて述べられている。これもやっぱりそれだけという感じ。メロディの作り方で非和声音の使い方が一切ないので、逆にメロディ作りづらくないかとも思う。
まあ、上下巻を読んで内容を理解したら、音楽知識の基礎中の基礎は大丈夫にはなるだろうな。しかし、この程度の内容だったら買わなくてよかったかもと思わないでもないのだった……。
頑張って訳してみる? それとも、他の本に手を出してみる?
金が続かないので、とりあえず訳せるところは訳してみよう……。
音楽理論の書かれた本を購入。
ただ、洋書なので英語が不得手なこともあって読み進めるのに難航中。
英語の勉強もかねてると思えばいいんだけど、いかんせんいま読んでいる内容が基礎の基礎過ぎる。
音楽製作の内容を日本語の勉強の過程でいえば、平仮名の読み方のところらへんかも。うう、早く色んな漢字が書けるようになりたいです。
そんなことを思いながら、一ページに30分くらい費やしながら進めてます。
苦手なりに翻訳しながら読み進めているので、ある程度まとまったら公開するかもしれない。そんときは参考画像を載せるかどうかまだ微妙だけどね。
つーか、たった数行の英文も訳すのに時間かかるって、どんだけ苦手なんだろうなあ……。
よしわかった。
3フレット上で、C、F、Gをルートとしたコードになる弦の押さえ方をマスターすれば、バレーコードはマスターしたことになる。
突っ込んで言えば、○、○m、○maj7、○m7、○7のそれぞれ五種類をマスターしないといけないんだけどね。つまりは3×5で15個のコードの押さえ方をマスターすれば、何とかなるっぽい。
その後追加として○m7(-5)のコードの押さえ方をマスターすれば、基本的なコードの習得は終了となる。
どこらへんでマスターしたと見極めようかな。とりあえず、もたつかない程度にコード進行しながら一曲弾き通せるくらいか。いまはまだもたついているので、先はまだ長い。というか、3フレット上でFのコード群が押さえづらいのなんのって。CとGはまだ多少は何とかなんだけどなあ。それでもまだもたついているか……。
とりあえずマスターしよう。コードネーム見てぱっと弾けるようになろう。
ローコードばかりで覚えていたので、今度はバレーコードもまとめて練習しながら覚えようとしている。
指がすぐやりたいコードの形にならないし、たまに音がショボくなるので、まだ練習が必要だ。
基本の三和音と四和音を弾けるようになろう。
ゆうて、基本となる型は三つなんだけどね。その型にある指の配置を多少変えることでバリエーションができるから、その三つをちゃんと弾けるようになればいいんだけど。
そのうちの一つが、まだちゃんと弾けない。なので練習。小指が痛いとです。
んで、それからテンションコードを覚えていこう。
目標は今月までに三和音と四和音を覚えたいが、さて、どうなるかな?
ついでに音楽理論も学んでいくので、これで音楽製作で少しはマシなものが作れるようになればいいな。
『音楽の正体』
同じ名称のテレビ番組が過去にあり、それの書籍版という感じ。
テレビの内容を完全に書籍化したわけではなく、一部は抜かれている感じ。
なので、音楽理論の全体を説明しているわけではなく、あくまでエッセンスの部分部分を説明している。
とはいうものの、部分部分の説明がわかりやすく、音楽理論のそれぞれの使い方や特徴が掴みやすいので、読んでおいて損はなかったと思う。
少し残念なのは、やっぱりメロディとコードとの関連だけで説明を終わらせているところか。あと、たまに説明の表現がオヤジ臭いところか。
作曲の知識を得るための第一歩としては、良書じゃないかなと。
ま、絶版だから中古本でしか得られないんだけどね。
いままでブロックコードばかりだったので、アルペジオを交ぜながら編曲というかトラック追加していこう。
和音を分散させて使うのだ。
あと、ブラスの使い方がイマイチなのでもうちょっと工夫が必要か。
昨日のは、聴きなおしていくうちにメロディの音割れが気になったので手を加えることにした。
ついでに各楽器の音量バランスやEQを多少弄った。間奏部分でのギタートラックを消した。
これでようやく、ちゃんとした曲らしくなったかな?
*****
次回からどういう曲を作ろうか、ちょっと難航中。
Powered by "Samurai Factory"