各カテゴリからお勧めできる製品をいくつか抽出して、まとめるように方向転換だ。
それでもちょっと時間がかかりそうだがなー。
とりあえず、代理店としてはメディアインテグレーションとクリプトンの二つのところが請け負っている製品をまとめよう。
コンパクトエフェクター、マルチエフェクター、アンプ。
ドラムセット:スティック、ドラムヘッド、シンバル、フットペダル……。
PA機器:マイク、スピーカー、ミキサー、ヘッドフォン、ケーブル(シールド)、スタンド……。
DTM用品:オーディオインターフェース、DAW、ソフト音源、ハード音源(シンセサイザー)。
DJ機器:CDJ、カオシレーター……。
ま、サウンドハウスでそれぞれを勉強だな。
T-S-D-T
この二つが、おそらくコード進行の基本。
[T-S-T]:T
[S-T-S]:S
この二つは、刺繍音的なコード進行。
上のほうは三つ合わせてTとして、
下のほうは三つ合わせてSとして捉えることができる。
T-D-S…
これは、T-Sの間にDが挿入されている進行。
ここでのDは経過和音として存在している。
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変質と変形。
本来Sが入るべき場所にSmが入っている場合、それを変質と呼ぶ。
Sの後にSmが、Dの後にDmが続く場合、それを変形と呼ぶ。
……眠い。
T:Ⅰ・♭Ⅲ・♯Ⅳ・Ⅵm
D:Ⅴ・♭Ⅶ・♭Ⅱ・Ⅲm
Dm:Ⅴm
S:Ⅳ・♭Ⅵ・Ⅶm(-5)・Ⅱm
Sm:Ⅳm・Ⅱm7(-5)・♭Ⅵ・♭Ⅶ
Major,minor:基本的な三度堆積和音。
sus4,sus2:刺繍音的な和声進行の素材。四度堆積和音。
dim7,aug:経過音的な和声進行の素材。
7th:強進行として動かす傾向が強い素材。
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//終止進行
T-D-T
T-S-D-T
//変形終止進行
T-Dm-T
T-S-Dm-T
T-Sm-D-T
T-Sm-Dm-T
//変質終止進行
T-D-Dm-T
T-S-Sm-D-T
T-S-D-Dm-T
T-S-Sm-D-Dm-T
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//ケーデンスの変形
T-S-T:※まとめてトニックとして捉える。
T-D-S-T:※ドミナントは経過和音として捉える。
//変形
T-Sm-T
T-D-Sm-T
T-Dm-S-T
T-Dm-Sm-T
//変質
T-S-Sm-T
T-D-Dm-S-T
T-D-S-Sm-T
T-D-Dm-S-Sm-T
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//以下は、始めのトニックを省いた進行。
D-T
S-D-T
//
Dm-T
S-Dm-T
Sm-D-T
Sm-Dm-T
//
D-Dm-T
S-Sm-D-T
S-D-Dm-T
S-Sm-D-Dm-T
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//
S-T
D-S-T
//
Sm-T
D-Sm-T
Dm-S-T
Dm-Sm-T
//
S-Sm-T
D-Dm-S-T
D-S-Sm-T
D-Dm-S-Sm-T
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中心軸システムによる解釈を行なうと……
短二度:機能の逆進行。変進行。
強進行の直前に入ることで、経過和音としての解釈も可能?
あるいは、弱進行の直前に入ることで、刺繍和音として?
長二度:機能の順進行。強進行。
短三度:機能の停留。弱進行。
長三度:機能の逆進行。変進行。
完四度:機能の順進行。強進行。
増四度:機能の停留。弱進行。
完五度:機能の逆進行。変進行。
短六度;機能の順進行。強進行。
長六度:機能の停留。弱進行。
短七度:機能の逆進行。変進行。
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時計を見ながら理屈を考えれば理解が早いかも。
「12」を基点とする。
「12」から三時間間隔に存在する数字を移動をするのが弱進行。つまり「3」「6」「9」「12」の四つ。これらはトニックの機能を持っている。トニックは、いちばん安定した音の構成を持つ。ダイアトニック上扱えるのは、「12」と「9」を根音に持つコード。トニックはサブドミナントに移動する傾向が強い。
トニックからサブドミナント、サブドミナントからドミナント、ドミナントからトニックへ移動するのが強進行と呼ばれる進行。「12」から「1」「4」「7」「10」のいずれかに進む。
「12」から「2」「5」「8」「11」のいずれかに進む。変進行。和音に付属した機能を無視した進行を行なっているので、ここでは機能としてではなく、ある和音と和音の経過にある和音として、あるいはある和音を刺繍している和音として解釈する。
それぞれの進行先にある数字は、それぞれが十字の場所に位置する関係である。
なので、一時間進むのが強進行。一時間戻るのが変進行。進まないのが弱進行と覚えながら、あとはそれぞれの十字の位置にある数字――根音が何かも理解するといいのかも。
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ダイアトニック・システムによる解釈はまた後日。
旋律に刺繍音や経過音として分類される音があるように、和音にも刺繍和音や経過和音として分類される和音があるんじゃないかと最近感じるようになる。
これは素人の個人的な印象に基づいているので、その正しさを証明することはいまのところ難しい。けど、何とかして自分なりに理論立てができたら面白そうだ。
仮説の段階だが、刺繍和音や経過和音として分類される和音は、機能和音としての働きを持たない。トニックの後にサブドミナント、サブドミナントの後にドミナント、ドミナントの後にトニックという一連の規則とは異なった規則を持っている。
刺繍和音として存在するのは、sus2やsus4といったsusコード。
経過和音として存在するのは、dim7やaug、あるいは7thなどのコード。7thはdimの代理として存在する。経過和音という名前の通り、あるコードからあるコードへの間を挟む和音である。dim7やaugは隣り合う上下二度の進行の間に挟まれる。
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また、機能和声にも二通りの方法でその機能を区別することができるのかもしれない。
ひとつはダイアトニック的な見方からの区別。もうひとつは中心軸システム(4度圏表)による区別である。
まあ、どんなに考えてみたところで、和音の動きなんていうものは根音だけで考えると12通りしかないのだ。
その12通りの動きと、その中での細かな動きを、それぞれどのような理屈によって説明をつけるのか。
そういうことを多分僕は考えているのだろう。
ルートとコードネームにどのような意味を持たせるか、そればかり考えているのかもしれない。
最近作る習作は、結局ゴチャゴチャし過ぎているから微妙なんじゃないかと思い、リズムセクションのギターとキーボードを使わないで作るとどうなるか試してみた。
……ありだな。
なんか、リズムセクションで使える楽器全てを使ったほうが良くなる! とか思っていたけれど、そんなことはなかったらしい。
結局、何をどんな風にしたいか、それをしっかり考えてないと、作れるものも作れなくなるんだろう。
あと、何というか、「旋律的」になるものは、二つ以上いらないな。対位法みたいにそれぞれの主張を潰し合わないように存在させるなら大丈夫なんだけど、そうでない場合は、両者がただのうるさい音の塊にしかならなくなるみたいだ。
作っている途中に、ギターやキーボードの演奏も入れてみたりしたけれど、ないほうがゴチャゴチャしてなくて良かったので抜いた。ブラスセクションもいらなかったか?
これからはできるだけ、「馬鹿みたいにシンプルに」を念頭に作っていきたい。
リードは適当な楽器でいいかとも思ったが、「歌」にしておいたほうが、やっぱりキャッチーというか、聴きやすいみたいだ。
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今回は、ストリングスの伴奏から作った。
ストリングスの第一バイオリンは当初旋律的な伴奏をさせていたが、音楽的に複雑というか、乱雑な感じになってしまったので低音楽器と合わせて和音を作るようにした。
んで、次にドラムスの打ち込みをした。
スネアドラム、ハイハットでグルーヴが作れるように、強弱や発音タイミングに注意して作ってみた。ちょっとはマシになったかな。
ドラムスの演奏を作る時は、これからそれぞれの音の強弱や構成に注意して作っていこう。リズムを作る基本はそこにあるらしい。
歌詞は適当。何でこうなったかは不明。
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ボーカロイドは、やっぱり初音ミクが一番使いやすい。何の手を加えなくても分かりやすい発音をしてくれるのでね。
次回からも、できるだけ「声」を使って習作を作り続けようと思います。
今度からは、これまでに読んだ本から知識をもとに一定の手順を踏んで作っていく。
まず、リードシート――メロディとコードだけの形――を作り、大枠を決める。
次に、どのような楽器編成で、どういう風に音を足すのか、引くのか、変えるのかなどを考えて、文章化する。
そして、リズム・セクションの演奏データを作成を行なう。
次いで、アレンジ・セクションの演奏データ作成を行なう。
最後にミックス作業を行い、完成させる。
さて、ちゃんとできるだろうか。では、やってみよう。
最近は、ドラムパートから作って、次いでベース、ギター、キーボードという順番に伴奏を作っていって、最後にメロディを付けていく感じ。
もうちょいで、自分の納得のいく形で伴奏の中身を仕分けることができそうだ。
どんな伴奏も、何らかの役割を持って、機能を持って演奏されているのだ。その役割、その機能を自分なりに理解すれば、多少は使いこなせるようになるんじゃないか。そんな風に思う。
何だろう、芝居でいうところの、各々の「役どころ」を勉強しているといえばいいのかな。
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最近はできるだけ、ベタ打ちのデータ入力をしないように心がけている。音に強弱をつけたり、区切りを作ったり、先走ってみたり、もたついてみたりするように、できるだけしている。
ようやくMIDIキーボードを使った打ち込みをし始めただけともいうんだけどね。
今回は16トラック全部使えた。ようやく使えた感じだ。
あと、自分は短調の曲やモーダルな曲を作ることがないので、今後は意識してそういうのに取り組もうと思う。
今回は短調の曲。
それと、ジャンルにも意識して色々作ってみたい。
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あと、なんというか、本当はBPM200以上の曲にしようとしていたんだけど、いつの間にか110くらいの曲になってしまった。まだ早い曲は作れないのかな(笑
それと、ようやくギリギリ自分としては及第点のメロディになったか?
まあ、もっとカッコいいメロディ作れるように取り組もう。
そんな感じで、今日はこれまで。
技術だけじゃどうしようもないようだな、ギターの演奏再現は。
ファンクとかで鳴らされる、チャカチャカとカッティングするような演奏の再現は、特にデータだけでは再現がむつかしそうだ。
楽に再現する方法は、ある。
ギター専用のソフトシンセと、アンプシミュレータを使用することだ。
うーん、まあもうちょい頑張って打ち込みだけで再現できるようにやってみよう。
、、、、、
一通り目を通してみたが、結局、発音タイミングの微妙なズレや、音の強さの僅かな差を意識して作れという感じだったな。ベタ打ちじゃ機械が音を鳴らしているだけだから、そこから人間味を出すためのノウハウが書かれていたように思う。あと、ジャンルごとのパターン集。
参考になったか。つーか、参考にしてやれること増やさないとな。
しかし、こうなったらいっそMIDIギター購入してやろうかと考えてしまう。。。
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