そんで、先輩のひとりと色々話す時間があったので、主にいま自分がやってる音楽製作での疑問・質問などを聞いてもらった。
復習というか、忘れないようにメモ。
ミキシングについて。
いまのところの最新の105の曲でも、やっぱりミキシングの甘いところがあるらしい。音が相殺しているねと言われたので、ここにひとつ課題ができた。
相殺しているというのは、各トラックの音の周波数が被って、お互いに音を潰し合ってる状態のこと、だったかな? どっちも前に出ようとして、結局どっちとも前に出れないことなのだろうと理解。
俺の普段使用しているスピーカーは2WAYのもので、一般の人が普段使用している1WAYのものらしい。なので、できあがった曲がいくつかまとまったら、CDに焼いて、ラジカセで聴くと、もっとミックスについて考えることができるとのこと。
ライブでは3WAYのスピーカーを使うこともあったりして、音が最大限に生きる環境らしいのだが、一般向けの音楽を作る場合、1WAYのスピーカーだったり(多分モノラルの可能性も)するわけで、そんな環境でも音楽を良いものとするために、音を殺すことをしないといけないらしい。
ミキシングで、全ての音が共存できるようにするのがミキシング? どんな環境でも自分の音楽を伝えられるようにすることが、ミキシングの役割なのかもしれない。
あと、何だっけな、音にこだわりを持ったほうがいい、みたいなことを教えてくれた。何の楽器のどんな音が出したいのか、聴かせたいのか。音楽の雰囲気に適切な音は何なのかを考えて作れば、もっとよくなるのだろうな。これは104の曲を聴いてもらって教えてもらった。
んー、ジングルを作る! 10秒くらいで。いくつか作ってみよう。
あとは、アナログで録音するときは、音の形をある程度録音後に弄りやすいように作っておくほうがよいということか。いままでまったく作らずに録音してたから目から鱗だった。
他に、ハウスという音楽について少し、あれは即興で音楽を作っていくものに近いから、ヴァースとかコーラスとかの概念が当てはまらないものが多いらしい。SOUL ROOTSは確かに全く当てはまらなかったw
ああ、スペクトログラムとミキシングについての助言もしてもらった。端からスペクトログラムを使ってミキシングをするよりか、耳で聴いて、ミキシングをしたほうがいいとのこと。最初のうちは、だが。楽器の音の周波数の特性を耳で掴んできてから、目で見ながら細かいところをやったほうがいい、だったかな?
とりあえず、音楽のその時点でどんな音を聴かせたいのか、それに注意してもらうためにどう工夫すれば良いのか、また全ての音が死なないためにはどうしたらいいのか、ミキシングではこういうことを注意してみればいいのだろうと勝手に思う。
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いま、家にあったラジカセ(パナソニックのRX-DS5)を使って、CD化した自作曲を聴いてみてる。
最近作った音楽は、昔のに比べてミキシングがかなりマシになってるんだなあとしみじみ実感。
あと、やっぱりモニター用のスピーカーとは音の出方が違うなとは思った。ミキシングは大切だね。
色々考えよう。時間は少しはある。
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それと、SFCのゲームのコピーをしよう。
コピーをしたら、ここにアップ。
まずはスクウェア系からやってみようかな。。。
5時間もしないうちにまた作るという、就職活動のことをほったらかしで、とにかく音楽製作に没頭してる俺である。
音楽の質を高くするにはとにかく量を多くこなさないといけない。何にしてもそうらしいけどね、量が質を作るってのは。とにかく音楽を作っていくしかないわけですよ。
えー、今回の音楽は、いつもC-Fというコード進行で音楽作ってたので、今回はちょっとそれ以外の進行でやろうってことを考えて作ってみた。最初がC-Amという流れ、AmからFにいったりしてる。コード進行を変えるだけで導かれる音楽ががらりと変わるから面白いなあ。
コード進行とリズムパターンができて、メロディを作ってみたら、なんとなく南国っぽい雰囲気だったので、より南国っぽい感じに編曲。大したことしてないけどね。波の音を実験的に入れてみたら、結構良くできたのが気に入ってる。
あとドラムセット以外のパーカッションも入れるようにした。
あ、また移調するの忘れた。。。どうしようもないね、全くw
編曲がワンパターンになってるかもしんない。作曲もだけど。AABでループさせて、二回目のAからストリングスを入れるというパターン。今回はイントロを付けたけど、んー? まあ、いいか!
どうであれ、これで音楽が作れるのだから、作れるだけ作ってみればいいはず。作っていくうちに新しいパターンを使うようになっていくだろうさ。いまは自分の少ない手札で何とか作っていくしかないからなあ。とにかくどんどん作るほうが先決。パターン化がダメかとか考えてる場合じゃない。
明るい曲は、作れるようになってきたといえるのかな? まだ自由製作だから、思いついたままにでいいから作れるのかもしれないけど。テーマありきで作れる自信はまだない。もっとたくさん、音楽を作らなくては。下手でもいいから。でも手を抜かないように。
今回のミキシングは、どうなんだろうなあ。やっぱ難しい。難しいけど、巧くやらないと、音楽の造形が整わないから重要なんだよなあ。最近ようやく実感した。なので、ここは頑張るしかない。
BGM向けの音楽をこうやっていま作ってるけど、ちょっと歌曲も作ってみたいな。良い感じのが作れそうだったら作ってみよう。うん。
てことで今回はこの辺で、では。
久々にここにアップ。ちょっとはマシになってきたかな?
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作曲・編曲
まだひとつだけだけど、音楽の型がわかってきた。調べてみたら、色々型のパーツに名前があるようだった。日本ではAメロ、Bメロ、サビなどといわれているらしい。
最近は、自分の聴いている音楽をイチイチ分析してみて、ここがAメロで、ここがサビで、、、という具合のことをしていっていたら、本当に音楽の型があり、どの曲も一定の型の中で作られているのだということが実感できたのでよかった。これからちょくちょく、聴いてる音楽の型を色々調べてみよう。絶対、俺の役に立つ。
今回の型はAAB型。Aメロ、Bメロ、サビ、でループしてる。Aメロからすぐにサビに行かず、Bメロで同じメロディをくり返しているから、Bメロには変化を付けるためにストリングスの伴奏を付けている。
それと、メロとサビではメロディを奏でる楽器を変えている。
あ、移調させるの忘れてた。いっつも忘れてしまうんだよなあ。移調させることで曲全体の雰囲気をがらりと変えることができるから、一応移調をして、どの調が一番良いか試すのをいつも忘れてしまう。
ストリングスの付け方も、前よりマシになってきたと思う。他の伴奏も、少しはマシになったか? そんなに技術的に高いことができなくても、音楽は作れるなということを実感。いまはやれることをやっていって、できることを増やしていくのが良いのかもしれない。
ああ、そうだった。この曲ではベースを使用してないんだけど、案外無くてもこういう曲だったらいいね。ピアノの最低音がベースの代わりをしてくれているからかもしれないんだけど、ベースは必須だと思ってたから良い勉強になった。
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ミックス
うーん? ミックスもマシになった、、、のか? 自覚できない。
一応、友人にスペクトログラムという、周波数スペクトルを表示するツールを教えてもらい、それを見ながらこうすればいいのか? とよくわからないままにそれぞれのトラックのイコライザを弄りながらやってる。
結局、耳でこれでいいな、と判断してしまうんだけど、バカだから判断ミスが多いんだよなあ、自分。人に言われるまでベースが大きすぎるとか気付かなかったくらいだし。
この辺も、プロの音源をスペクトログラムで見て、自分の曲をなるべくプロの音源と同じような感じにできるように頑張ろうと思う。作りたい曲によって、プロの音源も選ばなきゃ変なミックスになるかもだけど。
友人はピンクノイズと呼ばれる周波数スペクトルに近ければ、ミックスとしては理想的なんじゃないのという助言的なことをいうのだが、さて、どうなんだろう。よくわかりません!
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話は変わりますが、WMPで音楽を再生すると、なんか音楽が美妙に変な感じで聞こえる。
アプリ内で勝手に音が歪められてる? 俺の環境のほうが悪いのかな。エフェクトとか全部切ってるんだけどね。
バスドラムがなった瞬間に、他の音のボリュームが下がってる感じになるっちゅうかね。KBMediaプレイヤーだったらそんなことないんだけどね。WMPに独自の音処理がされているとしか思えない。仕様で。
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大体書くことは書いたので、こんなとこで。では。
高校の友人が音楽製作に興味をもったようなので? 友人に合わせたソフトウェアのみで最近は作曲してて、楽しいです。あれもある、これもあるという多くの選択肢の中から選ぶことがなくなるので、できることが限られている分、やれることがわかりやすい。
いまは、ボーカロイドを使った歌曲を作ることは目指してなくて、器楽曲、というよりBGMになりうる音楽を作ることを目指して音楽製作に取り組んでいる。
BGMの音楽は、演出によっては派手なものでも、地味なものでも、気障なものでも、野暮なものでもいい。だけど、基本的にはその「場面・状況」の背景として相応しいように、あくまで背景になるような音楽でないとBGMとしての機能が備わらない。だから、まず「場面・状況」に相応しい音楽がどんなものなのか、というかBGMが聴き手にどういう意味を持つのかということを最近考えてる。
いまのところ、BGMとしての音楽は、聴き手の「気持ち」を作るものとしての役割かな、と思う。
悲しいから泣くんじゃなくて、泣くから悲しいという捉え方における、悲しませるための「涙」としての役割を音楽に担うのがBGMの使命なのかなと。
だから、「戦闘」の音楽は自身への「興奮」や、敵に対する「恐怖」を呼び覚ますような音楽が作られたり(前者は大雑把に言うと「カッコいい」といわれる曲になり、後者は「重い」とかそのまま「怖い」とか「原始的な」とか「シンとした」音楽になったり)する。
BGMでも特にゲーム音楽は、戦闘の音楽は豊富だ。特に、自身への「興奮」を呼び覚ますための音楽、「カッコいい」音楽が多く作られてると思う。そりゃそうだ、RPGでは戦闘が付きもの、アクションRPGは戦闘がメインだし、格闘ゲームもレースゲームも、どんなゲームにしろ少なくとも「競う」ことがゲームの本質なのだから、「興奮」を呼び覚ますような、「カッコいい」音楽がよく作られるだろう。
戦闘は戦闘だけど、「恐怖」や「不安」を喚起するための音楽が、例えばバイオハザードのような「絶体絶命」型のゲームにはよく使われてるんじゃないかな。ごめん、バイオハザードの1しか見たことないんだ。しかも兄のやってるのをちょっとしか見てない。イメージで語ってます。間違ってたら申し訳ないです。また、あえて音楽を使用しないことで「不安」を強めさせることもあるように思う。音楽によって「気が紛れる」ことがないようにね。
けれど、「カッコいい」だけの音楽じゃなくて、やっぱり戦闘以外にもゲームには色々要素が含まれてるので、他に様々な音楽がある。場合によっては、「かっこ悪い」曲だからこそ、その「場面・状況」にクリティカル・フィットしたBGMにさえなるだろう。その「かっこ悪い」ことによって、「何か情けねえなあ」と思わせるような感情を聴き手に思い起こさせることが目的ならば、だ。
というわけで、このごろは自分がその時作っている音楽が、聴き手に対してどのような感情を導き出す鍵になるのかを考えながら、作っています。
また、引き出したい感情を先に考え、そのための音楽を作っていこうともしようと思ってます。こっちは、まだまだできないので、まずは作りながら考えていく。
こんなとこで、では!
http://power2ch.blog85.fc2.com/blog-entry-660.html
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コピペ論文防止へマナー教育
学生がインターネット情報をコピーしてリポートや論文に張りつける「コピペ」問題を受け、中国地方の大学がマナー教育に力を入れている。
安易なコピペは思考力の鍛錬にならないばかりか、著作物の盗用になりかねない。玉石混淆(ぎょくせきこんこう)のネット情報の危うさや、引用の作法を授業で教え、入学時からモラルの浸透を図っている。
広島大は、学生が親しめるよう寸劇を収めたDVDを活用している。本年度から1年生対象の「情報活用の基礎」の授業で、ネット情報の正しい引用の仕方を教えている。寸劇では、ネット百科事典「ウィキペディア」の情報をリポートに張りつける学生が登場。サイトの更新日やサイト名を明記することなどとナレーターが助言する。
新科目を設けたのは山口大。本年度、1年生必修の「情報セキュリティーモラル」を開講した。「コンプライアンス」と題する授業で、引用文はカギかっこで区別するなど引用の条件を講義する。
広島修道大も、2007年度から新入生を対象に始めた「ファーストイヤーセミナー」で、ネット情報をうのみにする怖さを教えている。
ありゃ、もう今月終わっちまうのか。
就職活動に動かないといけないのに、どうしてか趣味に没頭してそっちのけで、全く就職活動関連をしてない。
いまのままじゃダメなんだろうな。ダメなんだろうか。どうなんだろう。
思い立ったら即実行できたら、一番良いんだけどね。
思いついたのは確か一週間くらい前、バイト中に。
そうだ、バントラインのコンテンツでカレンダー壁紙を作れば月に最低でも一度、ちゃんとした更新ができるぞ。というものだった。
で、最近音楽製作の勉強ばっかだし、音楽一人で考えながら作るのもいい加減疲れたので、気分転換も兼ねて二月のカレンダー壁紙を製作することにしたのだ。
画面サイズは三種類。ニンジャツールの解析で三種類作っておいたら、とりあえずはPC用のホームページを見てる人全員に適切なサイズを配布できるということで。
素材はバントラインの過去の写真から、なんか構成が格好良いと感じたものを選んでみた。あと、スクリーン上にアイコンが表示されていても、背景が不快にならない感じのものを基準にもした。
画像を加工して、余計なものを消してみたり、色のコントラストを極端にしてみたり、俺が好きな感じになるように弄らせてもらいました。
んで、ちゃんとバントラインのロゴ? を入れて、カレンダーを入れて、完成。
製作時間は二時間から三時間くらい。
最初はiPod壁紙みたいな感じがいいなあと思ったんだけど、知識的にも技術的にも無理なようだったので、諦めた。
でも、一応作ってみたので、もし良ければ、二月に入ってから使ってみてください。
多分、懲りずに三月用もいずれ作ると思います。
・・・・・・画面の素材は何にしようかなぁ。
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背景画像は、バントラインのHP(PC用)においています。
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090120/scn0901200822001-n1.htm
昨日はバントラインの新年会があったわけだけれど、特に印象に残った出来事が、俺の「お腹痛いんすよ」という発言がどうしてか皆の笑いを誘ったことかな。
ことの経緯は、たしか先輩に、俺がお腹痛いのを黙って耐えてるときに、そのだんまり状態を突っ込まれたからだったと思う。それに自然と返した正直な言葉が、「いや、お腹痛いんすよ」だったはず。んでなぜか笑いが起こった。
何がどうしてと思うけど、別に嫌な感じじゃなかったし、笑いを引き出せてよかったなと思う。俺でもたまには自然にああいうことができるんだなーと思うと、よくわからないけど安心。何に安心してるのかさえよくわからないけどね。
あと、バントラインラジオのボリューム4を貰った。ニコニコにアップしないといけないな。そしてそのリンクをHPに貼らねば。
まあ、こんなとこで。では。
http://happy7.ehoh.net/music/075.mp3
ヴァースは何となくでⅠと♭Ⅶの繰り返しが気持ちよかったのでそれで作って、コーラスに入ると転調させてみた。コーラスが勢いある感じで、ちょっと満足。ドラムがちゃんとノリを作り出せるように考えてやってみたんだけど、ちゃんとノれるだろうか?
http://happy7.ehoh.net/music/076.mp3
こっちは、三拍子で音楽作ったろと思って作ってみた曲。ヴァースはⅠ-Ⅵm-Ⅳ-Ⅱ……というそれぞれ6度の進行が、変化に乏しいけどいつの間にか雰囲気が変わってる感じの進行と感じて気に入って使ってみた。転調の練習ってのもあって、こっちもコーラスは転調させてる。ヴァースがちょっと慌しい感じだったので、転じてコーラスはまったりと、のんびりとした感じにしてみた。ブリッジは、んー、コーラスからヴァースに巧くつながらなかったので、間を取るために作ってみた。転調から元に戻って、Ⅳ△7-Ⅴ7-Ⅲm7-Ⅵm7という巷では「王道進行」といわれているコード進行を使って間を埋めた。て、手抜きじゃないぞ!
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んー、今後は多分転調を使った曲を作っていくだろう。いままで転調の存在は知ってたけど理屈を知らなかった。だが! ようやく転調について学んで、多少の理解ができたので、使っていく。
転調を使わない曲も、それはそれで曲によっては作るだろう。結局は作りたい曲に対しての発想の幅を広げることができたってことか。
それと、ドラム(あとベースも、まあリズム・セクション全般なんだけど)が、ノリを作り出せるような編曲にできるように意識して、作っていくことを課題にしよう。
とにかく作らなきゃ、どうしようもない。メロディ考えて、コード当てて、編曲しよう。メロディ思いつかなかったら、コード考えて、メロディ当てて、編曲しよう。それでもメロディ思い浮かばなかったら、コード考えて、編曲してからメロディ当てよう。
ぶっちゃけ思いついたところを起点に音楽を作れるようになろう。メロディが先でも、コードが先でも、はたまた何かの音楽的フレーズが先でも、何でも良いから何かそこにできた「1」からどうにかやっていこう。
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