青二才が青二才なりにやってます。
Posted by ダニエル - 2009.02.01,Sun
最近、作った曲をアップしてないけど、作るには作ってます。音楽の知識もちょっとずつ溜め込んでおります。代わりに就職活動がおざなりになっております。
高校の友人が音楽製作に興味をもったようなので? 友人に合わせたソフトウェアのみで最近は作曲してて、楽しいです。あれもある、これもあるという多くの選択肢の中から選ぶことがなくなるので、できることが限られている分、やれることがわかりやすい。
いまは、ボーカロイドを使った歌曲を作ることは目指してなくて、器楽曲、というよりBGMになりうる音楽を作ることを目指して音楽製作に取り組んでいる。
BGMの音楽は、演出によっては派手なものでも、地味なものでも、気障なものでも、野暮なものでもいい。だけど、基本的にはその「場面・状況」の背景として相応しいように、あくまで背景になるような音楽でないとBGMとしての機能が備わらない。だから、まず「場面・状況」に相応しい音楽がどんなものなのか、というかBGMが聴き手にどういう意味を持つのかということを最近考えてる。
いまのところ、BGMとしての音楽は、聴き手の「気持ち」を作るものとしての役割かな、と思う。
悲しいから泣くんじゃなくて、泣くから悲しいという捉え方における、悲しませるための「涙」としての役割を音楽に担うのがBGMの使命なのかなと。
だから、「戦闘」の音楽は自身への「興奮」や、敵に対する「恐怖」を呼び覚ますような音楽が作られたり(前者は大雑把に言うと「カッコいい」といわれる曲になり、後者は「重い」とかそのまま「怖い」とか「原始的な」とか「シンとした」音楽になったり)する。
BGMでも特にゲーム音楽は、戦闘の音楽は豊富だ。特に、自身への「興奮」を呼び覚ますための音楽、「カッコいい」音楽が多く作られてると思う。そりゃそうだ、RPGでは戦闘が付きもの、アクションRPGは戦闘がメインだし、格闘ゲームもレースゲームも、どんなゲームにしろ少なくとも「競う」ことがゲームの本質なのだから、「興奮」を呼び覚ますような、「カッコいい」音楽がよく作られるだろう。
戦闘は戦闘だけど、「恐怖」や「不安」を喚起するための音楽が、例えばバイオハザードのような「絶体絶命」型のゲームにはよく使われてるんじゃないかな。ごめん、バイオハザードの1しか見たことないんだ。しかも兄のやってるのをちょっとしか見てない。イメージで語ってます。間違ってたら申し訳ないです。また、あえて音楽を使用しないことで「不安」を強めさせることもあるように思う。音楽によって「気が紛れる」ことがないようにね。
けれど、「カッコいい」だけの音楽じゃなくて、やっぱり戦闘以外にもゲームには色々要素が含まれてるので、他に様々な音楽がある。場合によっては、「かっこ悪い」曲だからこそ、その「場面・状況」にクリティカル・フィットしたBGMにさえなるだろう。その「かっこ悪い」ことによって、「何か情けねえなあ」と思わせるような感情を聴き手に思い起こさせることが目的ならば、だ。
というわけで、このごろは自分がその時作っている音楽が、聴き手に対してどのような感情を導き出す鍵になるのかを考えながら、作っています。
また、引き出したい感情を先に考え、そのための音楽を作っていこうともしようと思ってます。こっちは、まだまだできないので、まずは作りながら考えていく。
こんなとこで、では!
高校の友人が音楽製作に興味をもったようなので? 友人に合わせたソフトウェアのみで最近は作曲してて、楽しいです。あれもある、これもあるという多くの選択肢の中から選ぶことがなくなるので、できることが限られている分、やれることがわかりやすい。
いまは、ボーカロイドを使った歌曲を作ることは目指してなくて、器楽曲、というよりBGMになりうる音楽を作ることを目指して音楽製作に取り組んでいる。
BGMの音楽は、演出によっては派手なものでも、地味なものでも、気障なものでも、野暮なものでもいい。だけど、基本的にはその「場面・状況」の背景として相応しいように、あくまで背景になるような音楽でないとBGMとしての機能が備わらない。だから、まず「場面・状況」に相応しい音楽がどんなものなのか、というかBGMが聴き手にどういう意味を持つのかということを最近考えてる。
いまのところ、BGMとしての音楽は、聴き手の「気持ち」を作るものとしての役割かな、と思う。
悲しいから泣くんじゃなくて、泣くから悲しいという捉え方における、悲しませるための「涙」としての役割を音楽に担うのがBGMの使命なのかなと。
だから、「戦闘」の音楽は自身への「興奮」や、敵に対する「恐怖」を呼び覚ますような音楽が作られたり(前者は大雑把に言うと「カッコいい」といわれる曲になり、後者は「重い」とかそのまま「怖い」とか「原始的な」とか「シンとした」音楽になったり)する。
BGMでも特にゲーム音楽は、戦闘の音楽は豊富だ。特に、自身への「興奮」を呼び覚ますための音楽、「カッコいい」音楽が多く作られてると思う。そりゃそうだ、RPGでは戦闘が付きもの、アクションRPGは戦闘がメインだし、格闘ゲームもレースゲームも、どんなゲームにしろ少なくとも「競う」ことがゲームの本質なのだから、「興奮」を呼び覚ますような、「カッコいい」音楽がよく作られるだろう。
戦闘は戦闘だけど、「恐怖」や「不安」を喚起するための音楽が、例えばバイオハザードのような「絶体絶命」型のゲームにはよく使われてるんじゃないかな。ごめん、バイオハザードの1しか見たことないんだ。しかも兄のやってるのをちょっとしか見てない。イメージで語ってます。間違ってたら申し訳ないです。また、あえて音楽を使用しないことで「不安」を強めさせることもあるように思う。音楽によって「気が紛れる」ことがないようにね。
けれど、「カッコいい」だけの音楽じゃなくて、やっぱり戦闘以外にもゲームには色々要素が含まれてるので、他に様々な音楽がある。場合によっては、「かっこ悪い」曲だからこそ、その「場面・状況」にクリティカル・フィットしたBGMにさえなるだろう。その「かっこ悪い」ことによって、「何か情けねえなあ」と思わせるような感情を聴き手に思い起こさせることが目的ならば、だ。
というわけで、このごろは自分がその時作っている音楽が、聴き手に対してどのような感情を導き出す鍵になるのかを考えながら、作っています。
また、引き出したい感情を先に考え、そのための音楽を作っていこうともしようと思ってます。こっちは、まだまだできないので、まずは作りながら考えていく。
こんなとこで、では!
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