青二才が青二才なりにやってます。
Posted by ダニエル - 2010.01.17,Sun
コード進行 | T | S | D | T | 和音の種類 | |
ⅠΔ7 | ⅣΔ7 | Ⅴ7 | ⅠΔ7 | Major | ||
Ⅵm7 | Ⅱm7 | Ⅲm7 | Ⅵm7 | Minor | ||
♭ⅢΔ7 | ♭ⅥΔ7 | ♭ⅦΔ7 | ♭ⅢΔ7 | Modal InterChange | ||
♭Ⅴ7 | Ⅶm7(-5) | ♭Ⅱ7 | ♭Ⅴ7 | Tritone-Substitution |
コード進行の分類 | ケーデンスの動き | ルートの動き | ||||
① | 右方向の進行は強進行 | T-S-D-T | M2,P4,m6,M7 | |||
② | 左方向の進行は変進行 | T-D-S-T | m2,M3,P5,m7 | |||
③ | 縦方向の進行は弱進行 | T-T,S-S,D-D | m3,-5,M6,P8 |
三度堆積から成る和音のケーデンスの分類とその進行の仕方の分類について、ようやく大体納得できるくらいにまとまった。
今回の確認で一番収穫が大きかったのは、コード進行というのが結局、三度堆積から作られる和音の動き方であるということか。そりゃ四度堆積とかを混ぜて考えていたら、まとまるものもまとまらないわな。四度堆積は四度堆積で、別の方法でこのコード進行の理屈に混ぜ込むことができるみたいだけど、いまのところそれはまた別の話というkとで。
とりあえず、三度堆積の基本となるものがMajorの種類に含まれるⅠ・Ⅳ・Ⅴの和音。俗にいうスリーコード。
んで、これの代理となるコードが、Minorの種類に含まれるⅥm・Ⅱm・Ⅲmの和音。代理和音。
さらに、コード進行の幅を広げるためにModal Interchangによって和音が拡張されて、♭Ⅲ・♭Ⅵ・♭Ⅶの和音が使える。準固有和音という。
最後に、さらにコードの幅を広げきるものとしてTritone-Substitutionの♭Ⅴ・Ⅶm7(-5)・♭Ⅱが使用できる。借用和音。直前の和音から半音下がる形で使われる。だから使いどころが限られる。
これで、コード進行についてある程度考えがまとまったかな。
次はモードについて考えてみるか? それとも、早速コード進行早見表から実践してみるか?
というか、旋律理論とかも勉強したい。どこに参考になるものがあるのかわからんが、メロディ作りが下手だから、何とかして上手くならないとなあ。
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