『とめはねっ!』四巻
『弱虫ペダル』 二巻と三巻
『ももいろ愛かっぷる』
『晴れのちシンデレラ』一巻
『せんせいのお時間』八巻
『こどもすまいる!』一巻
『まじかるストロベリィ』八巻
八日(今日)買えるマンガ数は四冊。
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コーダルによる作曲法を今日も勉強。理解が深まった箇所と、分からない箇所ができた。深まったほうはいいんだけど、問題は分からない箇所。コーダルでのsusコードの意味がよくわかんない。経過音や刺繍音として捉えればいいのか? ちょいちょい調べていこう。
数日に一つくらいのペースで既存の曲のコード進行の構造を解読しようと試みている。親がビートルズのアコースティックギターで弾き語るための楽譜を持っていたので、しばらくはこの中からピックアップして構造を解読していく。
今日は「we can work it out」っていう曲を調べてみた。
曲はケーデンスに逆らうことなく進行してるみたいだった。けど、分からない箇所があった。Ⅰのsus4の使用。これがどういう役割なのかよくわからない。弾いてみても違和感ないんだけどね、気になるから、調べてみよう。
あとは、これは解読していってわかったけど、曲の展開のさせ方でこういうのもありなんだなと感心してしまったな。
前半のグループは三小節で一つのブロックの進行を作っていて、それを二回繰り返して、次に二小節で一つのブロックの進行を流す。この八小節一グループの作り方に、それってありなのかと思ってしまった。いままで、二小節か四小節といった偶数小節で一つのブロックを作らないといけないと思っていたからなあ。
また後半のグループは、四小節で一つのブロックの進行をまず流して、次に二小節で一つのブロックの進行を流してる。六小節一グループで、これを二度繰り返してる。音楽のグループの小節数は偶数×偶数の数じゃないといけないと思ってたんだけど、これも違ったみたいだった。結局これは十二小節で大きな一グループを作ってた。
余談だけど、使ってる楽器は、ドラムス、パーカッションにタンバリンかな、ベース、アコースティックギター、あとオルガンみたいなもの(ハーモニウムっていう楽器らしい)に彼らの声。前半はポール・マッカートニーが歌ってて、後半のパートに入ってから、ジョン・レノンもハーモニーを被せて歌ってる。基本的に各楽器が休んでるところはないみたい。そんな感じかな。
あと特徴的なのは、後半のパートの二小節でのブロックが、二拍三連符になってるってところかな。三拍子になってるんだよね。ズンチャッチャーズンチャッチャーズンチャッチャーズンチャッチャーってなってるところね。
多分この曲が出してる魅力ってのはメロディや編曲、各グループの繋がり方というのも関係するんだろうけど、構造を調べてみてわかったことがあるだけでも、充分な収穫かな。いまのところは。
飽きのこない曲に、どうしてなってるのかを考えてみないといけないかな。
今後の自分の曲作りにもフィードバックさせていこうと思います。
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