学校の勉強

高校性の頃ぐらいから、疑問に思っていたことがある。

どうしてこんな勉強をしないといけないんだろう。

無意味じゃないか。大人になったら、役に立たないじゃないか。

そんなことを考えていたわけだが、昨日バイトしていてふとその答えとなりうる仮説を思いついた。

学校で勉強をするのは、知識を得る体験をするためなんじゃないか。

どうすれば、自分の知らなかったことを知ることができるのか。自分の世界を広げていく感覚を繰り返し体験することで、その方法を身につけるための手段だったんじゃないだろうか。

そして、知識を知恵として扱うためのノウハウが、学校での勉強にはあったんじゃなかろうか。

そう考えると、勉強自体を目的として捉えてしまえば無意味で、役に立たないことだけど、手段として捉えればちゃんとした意味があり、役に立つことになる。

勉強したことはすっかり忘れてしまって、役に立っていないけど、勉強を通して得た思考の動かし方というのはいまの自分にとって重要な役割を果たしているように思う。

なんでこんなことがバイト中に思い浮かぶのかがよくわからないけど、そう考えると自分の中では納得できるのだった。

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最近なんかこういうある意味どうでもいいことばかり考えてる気がする。

まあ、いいか。