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青二才が青二才なりにやってます。
Posted by - 2024.11.27,Wed
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Posted by ダニエル - 2010.05.27,Thu
 デジタルピアノの情報を調べていて気付いたことがある。

デジタルピアノってのは、結局、ピアノ演奏に特化した高品質サンプラーのことなんだな。

だから、モノによるのかもしれないが、20万近い価格でも、ベロシティの段階が5段階のものであったりする。

30万近い価格のモノで、100段階のベロシティ判定があるらしいが、そこまで出さないとその機能がつけられないということだ。そりゃそうなるわな。それだけ収録の手間がかかるのだし、納得するしかない。

それを踏まえて、ピアノのソフト音源のほうに目を向けると、ソフトだけだと結構安上がりになるのかもしれないということに気が付く。

例えばサンプリング音源のIvoryは10段階のベロシティ(今後発売される最新ソフトは18段階になるらしいが)と、並みのデジタルピアノより多彩な表現が可能になっている。

モデリングソフト音源のPianoteqでは、128段階のベロシティで表現が可能なわけだ。MIDI規格上128段階が最大なので、事実上これ以上できない表現の幅を持ち合わせていることになる。

Ivoryなら5万円程度、Pianoteqなら演奏するだけでいいのなら「Pianoteq Play」を購入すれば良いのだから、1.5万円で良いのだ。個人的には後者がオススメ(容量も小さいから、ノートPCに入れて「ピアノを携帯する」こともできるからだ)。

そんで、ペダルとキーボードを買えば、ピアノ環境は整うわけだ。

Pianoteqを買うとすると、Pianoteq用のペダルがあるから、それが大体17,500円。キーボードはピアノタッチを意識したウェイテッド鍵盤にするなら、M-AUDIOのProKeys 88かな。それが大体6万円くらい。

合計すると、大体10万円あれば、演奏上殆どピアノと変わらない表現の幅を持った環境が整うことになる。

ちなみに、Ivoryのほうにした場合は、15万以内といった感じか。

あれ、デジタルピアノ買うより環境的によろしくないかな?

ああ、でもこれにまだ高品質なスピーカーや、そのためのオーディオインターフェースもも用意しないといけなくなるから、価格としてはまた微妙になるのか……。

しかし、ソフト音源も結構すごくなったなあ。
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