青二才が青二才なりにやってます。
Posted by ダニエル - 2008.12.19,Fri
メロディについてネットで調べてみると、ウィキペディアにまず当たる。
メロディを構成する単位として、反復、緊張、そして解決という三つがあるという。
反復と言うのは、メロディを繰り返していること。「かえるのうたが」「きこえてくるよ」の後半が反復の例として挙げられる。多分、このメロディが気持ち良いから繰り返して使うのだろう。
けれど、飽きる。どんな快楽であってもそれが繰り返されれば退屈なものになってしまう。
そこで緊張という役割が登場。かえるのうたでいうと、「ゲ ゲ ゲ ゲ」という部分。退屈の中からの脱却、異常性、注意がまた向けられるようになる。次の違うメロディへ展開する布石にもなるのか?
そして解決。これは、最終的に最後の音がその曲の基音に戻って終止すること。「ゲロゲロゲロゲロ グワッ グワッ グワッ」の最後の音はその曲に基音になっている。ちなみに、ここのメロディも「かえるのうたが」の部分の変化形として捉えることが出来るけどそれは多分また別の話。
*****
要するに、音楽の旋律も、いかに退屈しないように作るかが問題。繰り返しすぎても退屈。でも変化し続けたら疲れる。インターバルトレーニングみたいなものかな。ある程度疲れたら休ませて、ある程度休んだらまた疲れされて、この繰り返し。それが反復と緊張。解決っていうのは、そのインターバルを終わらせる場所みたいなもんかな。ゴール地点の基音に戻ったら終了。
*****
和声進行から旋律を考えるのではなく、旋律から和声進行を考えていけるようにしよう。
旋律を作る上で心がけるのが、退屈させない、過度に疲れさせない。
メロディを構成する単位として、反復、緊張、そして解決という三つがあるという。
反復と言うのは、メロディを繰り返していること。「かえるのうたが」「きこえてくるよ」の後半が反復の例として挙げられる。多分、このメロディが気持ち良いから繰り返して使うのだろう。
けれど、飽きる。どんな快楽であってもそれが繰り返されれば退屈なものになってしまう。
そこで緊張という役割が登場。かえるのうたでいうと、「ゲ ゲ ゲ ゲ」という部分。退屈の中からの脱却、異常性、注意がまた向けられるようになる。次の違うメロディへ展開する布石にもなるのか?
そして解決。これは、最終的に最後の音がその曲の基音に戻って終止すること。「ゲロゲロゲロゲロ グワッ グワッ グワッ」の最後の音はその曲に基音になっている。ちなみに、ここのメロディも「かえるのうたが」の部分の変化形として捉えることが出来るけどそれは多分また別の話。
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要するに、音楽の旋律も、いかに退屈しないように作るかが問題。繰り返しすぎても退屈。でも変化し続けたら疲れる。インターバルトレーニングみたいなものかな。ある程度疲れたら休ませて、ある程度休んだらまた疲れされて、この繰り返し。それが反復と緊張。解決っていうのは、そのインターバルを終わらせる場所みたいなもんかな。ゴール地点の基音に戻ったら終了。
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和声進行から旋律を考えるのではなく、旋律から和声進行を考えていけるようにしよう。
旋律を作る上で心がけるのが、退屈させない、過度に疲れさせない。
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