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青二才が青二才なりにやってます。
Posted by - 2024.11.27,Wed
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Posted by ダニエル - 2010.12.07,Tue
最近ゲームをしてない。

昔は変なくらいにのめりこんでやっていたのにね。

まあ、ゲームからちょっと遠ざかったので、面白いゲームって一体なんだろうっていうことについて、少し冷静に考えることができると思った。なので、そういうことを考えた。

んで、面白いゲームっていうのは、結局、何かしらの「成功体験を秘めたもの」なんだと思う。

昔は〈自由度の高さ〉が面白さの真骨頂と思っていた。しかし、それはプレイヤーの最終的な到達点として、そのゲーム内での〈自由度〉をどこまで出せているかが問題になる気がする。

「成功体験」っていうのは、例えば「倒せなかった敵を倒せるようになった」り、「分からなかった謎を解いた」り、つまりは「不可能を可能にした」という実績を出すことだ。その実績を出したという経験こそが、プレイヤーに一種の快感をもたらすので、面白いと感じるわけだ。

ゲーム経験の深い人は、ゲームに対する造詣が深い分、ゲーム内で味わえる「成功体験」を知り尽くしているので、「面白いゲームが少ない」と感じるようになるんじゃないかな。

また、一種の麻薬のように、かつて味わった「成功体験」を再び感じるべく、かつてのゲームをプレイし続ける人もいるのかも。レトロゲーマーとかがそうかも。

レトロゲーマーが、(多分)ニューゲームに対してそんなに魅力を感じない場合は、その人にとって必要な「成功体験」が、レトロゲームで充分に足りているからなのだろう。だから、ニューゲームに対しては強いこだわりを持たない。レトロゲームならではの「成功体験」というのもありそうだし。

そういえば僕は、最近のゲームをやっていると、終盤のほうで必ず面倒くさく感じてしまう。何か、中盤まででゲームの中にある「成功体験」を味わい尽くしたと感じてしまっているのだと思う。逆に言えば、「失敗してしまう可能性」をゲームをプレイしていて感じられなくなってしまう。だから、終盤は作業的にプレイしてしまう。

「成功体験がある」ということは、逆に言えば必ず「挫折経験がある」ということになる。ゲームのどこかで、ゲームオーバーになったり、詰まったりすることがなければ、プレイしていることの中に「成功体験」は生まれないということだ。

そういう意味じゃ、「挫折」を不可避のものにしておかないと、ゲームは面白いものにならないということになる。

さて、色んなゲームにおいて、「挫折」とは何だろう。そして「成功」とは? さらに、ゲーム終了までどのように面白くし続ければ良いのだろう。

、、、まあ、時間のあるときに考えよう。
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