青二才が青二才なりにやってます。
Posted by ダニエル - 2008.04.13,Sun
急いてる人を急かしてはいけないなと思った。
充分に急いでるのに、急かしてもそれ以上物事を早くすることはできない。早くできるとしたら、やっていることのどこかを削るしか方法はないのだと思う。
正確に10秒を数えるのには必ず10秒という時間が必要なのと一緒だ。仕事によっては、個人個人がそれを完了させるために必要な時間は違うと思うけれど、それでもその人にとってそれ以上削ることのできない時間というものがあるはずだ。
そんな必要最低限の時間で済ませようと急いているのに、それ以上早くなんてことは言わないほうがいいのかなと思ったのだ。
そうやって急かせば、急いでいる人はその人に対して反感を感じるはずだ。気を害するはずだ。
もちろん、急かしている人にとっては、急かすだけの理由があるのだろう。計画していた予定の締め切り時間に間に合わないだとか、そういった理由が。
けど、そうやって急かして早く仕事が終わらせられるのは、その人が急いでいなかったときだけだ。すでに急いでいるのだとしたら、それだけでは早く終わらせられない。間に合わせるためには、多分、そこに人員を投入しないといけないんじゃないだろうか。仕事に対する人数を増やし、一人当たりの仕事を少なくし分散させることで仕事を早く終わらせることができるんじゃないだろうか。
それができないのなら、仕事の中身のほうを削っていかないといけなくなる。それは最後の手段であり、できることならば避けて通りたいことだと思うけれど、僕のまだ知らない社会の大部分はこの茨の道を歩んでいるのかもしれないとも思う。
そこで急いてる人と急かしている人の間に対立や葛藤が生まれたりもするのだろうな。
でも、今回思ったことはどっちかというと中身を削っちゃダメで、かつ人員が必要数に達していないのに決められた仕事を急いでやっているときに急かされたから、ちょっと場合が違うんだな。
例えば、3人で60分くらいかかる仕事を、2人でやらないといけないとする。3人だと単純計算で一人当たり20分の仕事になると思うけれど、それは違う。1人あたり60分の仕事なのだ。それを、2人でやれといわれるのだから、当然単純計算して1人あたり90分の仕事になる。
それが3人で四時間の仕事なのだとすると。それが2人になれば1人あたり6時間以上になる。それをいつも通り4時間で終わらせろというのはちょっと無茶な話。だから仕事が多少疎かになるが、やるべきことの優先順位を付けてこなすしかなくなる。そんな状況の中にあったと思って欲しい。必然的に、自然と急ぎながら仕事をするようになっているのだ。こちらとしてもできるだけ早くに仕事を終わらせたいから。
そんな状況で、できていないことを攻められたり、早く終わらせろと急かされるというのは、怒りや呆れを感じてしまうのである。どうかわかってほしい。
それだけのことならわざわざここに書くことはない。
さらなる問題は、そういうことをいままでに自分自身が誰かに対してやってこなかったかってことだ。
自覚がないだけでやってきたかもしれない。心当たりがあるような、ないようなという曖昧な感じなのが非常に不安だ。けどやってしまったことはしょうがないし、やってなかったとしたら運が良いだけだろう。
こういうことがわかったのだから、急いてる人を急かすような真似はするまい。そう思うのだ。
-----
あとあれだね。仕事を最後までやり終えようとしている人に、「もう止めようよ」と中断させることを促すような言葉を投げかけるのもやらないほうがいいな。手伝ってくれるなら喜べるけれど、そうやって邪魔と感じるような真似をされると怒りを覚えるんだな。それが上の立場の人であればあるほどに。立場が下の人だったら、また違った印象になるのかもしれないけど、それはまだわからない。
久々に長いの書いたな、、、書いたけど間違ってるところがあるかもしれない。間違ってたら仕方ない。気付いたときに直していこう。
-----
要約みたいなもの。
仕事を早く終わらせるためには?
仕事を急かすのは、急いで仕事に取り組んでいない人に限って有効な手段です。
急いで仕事に取り組んでいる人を急かしても、それ以上早くできません。
早くしたいなら、たとえば人を増やして取り組ませるべきです。
あるいは仕事内容を削るべきです。(たとえ満足のいかない結果になったとしても、そこは妥協しなければなりません)
それがいやならさらなる時間を与えるべきです。(またこれにはさらなる資金が必要となります)
急いてる人を急かしてはいけません。それは意味のない行為です。
長文駄文失礼しました。
充分に急いでるのに、急かしてもそれ以上物事を早くすることはできない。早くできるとしたら、やっていることのどこかを削るしか方法はないのだと思う。
正確に10秒を数えるのには必ず10秒という時間が必要なのと一緒だ。仕事によっては、個人個人がそれを完了させるために必要な時間は違うと思うけれど、それでもその人にとってそれ以上削ることのできない時間というものがあるはずだ。
そんな必要最低限の時間で済ませようと急いているのに、それ以上早くなんてことは言わないほうがいいのかなと思ったのだ。
そうやって急かせば、急いでいる人はその人に対して反感を感じるはずだ。気を害するはずだ。
もちろん、急かしている人にとっては、急かすだけの理由があるのだろう。計画していた予定の締め切り時間に間に合わないだとか、そういった理由が。
けど、そうやって急かして早く仕事が終わらせられるのは、その人が急いでいなかったときだけだ。すでに急いでいるのだとしたら、それだけでは早く終わらせられない。間に合わせるためには、多分、そこに人員を投入しないといけないんじゃないだろうか。仕事に対する人数を増やし、一人当たりの仕事を少なくし分散させることで仕事を早く終わらせることができるんじゃないだろうか。
それができないのなら、仕事の中身のほうを削っていかないといけなくなる。それは最後の手段であり、できることならば避けて通りたいことだと思うけれど、僕のまだ知らない社会の大部分はこの茨の道を歩んでいるのかもしれないとも思う。
そこで急いてる人と急かしている人の間に対立や葛藤が生まれたりもするのだろうな。
でも、今回思ったことはどっちかというと中身を削っちゃダメで、かつ人員が必要数に達していないのに決められた仕事を急いでやっているときに急かされたから、ちょっと場合が違うんだな。
例えば、3人で60分くらいかかる仕事を、2人でやらないといけないとする。3人だと単純計算で一人当たり20分の仕事になると思うけれど、それは違う。1人あたり60分の仕事なのだ。それを、2人でやれといわれるのだから、当然単純計算して1人あたり90分の仕事になる。
それが3人で四時間の仕事なのだとすると。それが2人になれば1人あたり6時間以上になる。それをいつも通り4時間で終わらせろというのはちょっと無茶な話。だから仕事が多少疎かになるが、やるべきことの優先順位を付けてこなすしかなくなる。そんな状況の中にあったと思って欲しい。必然的に、自然と急ぎながら仕事をするようになっているのだ。こちらとしてもできるだけ早くに仕事を終わらせたいから。
そんな状況で、できていないことを攻められたり、早く終わらせろと急かされるというのは、怒りや呆れを感じてしまうのである。どうかわかってほしい。
それだけのことならわざわざここに書くことはない。
さらなる問題は、そういうことをいままでに自分自身が誰かに対してやってこなかったかってことだ。
自覚がないだけでやってきたかもしれない。心当たりがあるような、ないようなという曖昧な感じなのが非常に不安だ。けどやってしまったことはしょうがないし、やってなかったとしたら運が良いだけだろう。
こういうことがわかったのだから、急いてる人を急かすような真似はするまい。そう思うのだ。
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あとあれだね。仕事を最後までやり終えようとしている人に、「もう止めようよ」と中断させることを促すような言葉を投げかけるのもやらないほうがいいな。手伝ってくれるなら喜べるけれど、そうやって邪魔と感じるような真似をされると怒りを覚えるんだな。それが上の立場の人であればあるほどに。立場が下の人だったら、また違った印象になるのかもしれないけど、それはまだわからない。
久々に長いの書いたな、、、書いたけど間違ってるところがあるかもしれない。間違ってたら仕方ない。気付いたときに直していこう。
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要約みたいなもの。
仕事を早く終わらせるためには?
仕事を急かすのは、急いで仕事に取り組んでいない人に限って有効な手段です。
急いで仕事に取り組んでいる人を急かしても、それ以上早くできません。
早くしたいなら、たとえば人を増やして取り組ませるべきです。
あるいは仕事内容を削るべきです。(たとえ満足のいかない結果になったとしても、そこは妥協しなければなりません)
それがいやならさらなる時間を与えるべきです。(またこれにはさらなる資金が必要となります)
急いてる人を急かしてはいけません。それは意味のない行為です。
長文駄文失礼しました。
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