ひとりごと

ある人いわく、
悲観主義は気分によるもので、楽観主義は意志によるものなのだそうだ。

最近悲観主義的傾向なのは、意志が弱くなってきているからなのだろうか。

焦りすぎているのかもしれないな。

筋力を付けるにしても一朝一夕で怪力なんて身につくわけはなく、
やはり日ごろの習慣的な鍛練によって身につけていくのだ。

昨日までできなかったことを今日突然やりたいからといって、
今日できるはずがなく、また明日できるようになるわけでもない。

だからやらないという選択は、楽だ。
しかし、それは楽しくはない。

様々なモノを消費することで目をそらせることができるけど、
振り返れば何もないという虚しさが生まれ、また焦れることになる。

何度も繰り返している。

俺がいまやりたいことは、いまの俺にはできないことばかり。
だから、できるようになろう。
できる誰かの助けを待つばかりだった自分を、捨てよう。

できることは、やろう。
できないことは、できるように挑もう。

できることをやるのは楽しいからやる。
できないことをやるのは苦しいからやらない。
そんな気分で動く、悲観主義から脱却しよう。

やりたいことをやる。
たとえ、それがいまはちゃんとできないことであっても、やる。
時間をかけてやり続ければ、できるようになるのだから。
そんな意志で動く、楽観主義になろう。

焦ったり、迷ったり、悩んだりしながら
けれど決して挫けることなく
できることも、できないことも、やれるようにやっていこう。
時間をかけてやれないことなんて、ないのだから。